私には (一般には)およそ信じることのできない 異次元での空間体験があります。

その中に 異なるタイムライン自分を体験したこともあります。

まるで 一瞬のフラッシュバックのように、別のタイムラインの別の自分になっていた体験です。

つまり パラレル世界の私

そこでの、私の暮らしは、元のタイムラインの現実とは異なり、知らない部屋に住んでいました。

当然、その現実になっているので(元の)私は焦るわけです。

(この現実は、一体どうしたことだろう?あり得ない!)と。

それはそうでしょう!

今の私は 昨日までの自分とは異なる部屋に住み、どうやら別の仕事をしているようですから。

それでも記憶だけは、元のタイムラインのままです。

この事態を、驚きを持って感じていたら 元のタイムライン世界に戻ってきました。

異なるタイムラインへの移行は、長くは続きません。これは救いですね。

結局 戻ってくるので、今もこの現実にいられるというワケです。

さらに奇妙なことに、私の未来だというとも 出会っています。

その人は15歳ほど年上で、こう言いました。

私は 未来のあなた。あなたは過去の私よ」

その人は そう言いました。

当時の私には、意味がさっぱり わからず。

何かの例えで言っているのだとばかり 思っていました。

彼女も 超サイキック。

人のクンダリーニも チョチョイと動かす能力が 本当にあり、クンダリーニという言葉さえ知らない、当時の私は、大いに驚いたことでした。

クンダリーニが目覚めると、本当に 紐のような何かがお腹の中で 回転しながら 動き、上昇していきます。

そんなことがあると(エネルギーって、本当にあるんだ!)と きっと驚くと思います。

周囲には 300人ほどの生徒がいて ”先生”と呼ばれていたその人の、実名も住所も 私は知りません。

毎週のように会っていたのに。

可笑しいでしょう?

でもね、異次元の向こうからやってくる存在は、跡形もなく所在が消えてしまうのです、役目が終わると。

当時、私が やりとりしていたのは 先生のメールアドレスと、取次のお弟子さんだけ。

今となっては 実存した人物かどうかを、知る由もありません。

他にも、何人か、その場限りの大きな導きをくれたガイドがいました。

「会いたいな」と探しても、どこかへ消えてしまい、消息はわかりません。

もしかして、他世界宇宙人?(異次元体)だったんだな、と本気で思っている私。

こうした体験のほか、周りの人びとの時間だけが止まり 停止している中で、私だけが 流れる時間を過ごした体験もあります。

こう見えても、私は、幻覚や知覚の”いい加減さ”を 知っているつもりなので、盲信を避けたいと、常々感じています。

が 、時間停止のケースでも 私には 証人がいるので、否定できないでいます。

昨今は、私のレッスン生にも、この異空間不可思議体験が続いています。

ほぼ毎回、光りが出現するレッスン生、非常なるシンクロニシティが続いたり、とにかく個人差がなく、ほぼ全員に何かが起こっています。

また 室内に宇宙船らしき物体が現れてきて、電磁的なビーム(かなりビリビリします)を浴びたり。

これは教師である私とほぼ同時期に体験しますから、受講生と教師は やはり 一定期間 同調(シンクロナイズ)していると思われますね。

奇妙だろうとナンだろうと、受講生たちは、こうして 教えられた宇宙世界常識を疑うようになっていきます。

本当に珍しいことではありますが、海外にも 私のような異次元体験者はいます。

こうして他の体験者を見つけた時は 心からホッとします。

一番 怖いのは 世界中でたった一人、自分だけが 奇妙な体験をしていること。

そうではなく、受講生は、おそらく先進的なだけなのでしょう。

私たちは 時空間がいくつもある宇宙をトリップすることで、異次元への招待役をしているのかもしれません。

他の先進的なソウルとともに、本来の宇宙の姿を体験する人類を増やし、高まる次元へのガイドをしているのかもしれません。

そもそも、私は溺死しかかったことがあり、私自身、この現実タイムラインには存在しないはずの人間かもしれません。

…とすれば、次元レイヤー間フラフラしてしまうことにも 合点がいきます。

こうした体験を考えていると、カラビヤウ空間の様相に ヒントがあるように思えてきました。

超ひも理論では、時空が10次元まであることで、はじめて矛盾なく成立するとのことですが、その時空を図形に表したのがカラビヤウ多様体、空間です。

それは こんなふう。

もし仮に、人間が別次元の世界認識できるとしたら、どんな体験をするのでしょう。「Disclose.tv」の記事によれば、それは以下のようだと伝えています。

  • 5次元に移ると、元の自分の世界とは少し違う 別の世界を覗き見ることが可能。
  • 6次元に移行すれば、この宇宙と同じようにビックバンで生まれた すべての世界を体験できる。
  • 7次元までいけば、ビックバン以外の可能性で生まれた宇宙にアクセスできる。
  • 8次元では あらゆる宇宙の可能性を見ることができる。
  • さらに9次元を認識できれば、物理法則や初期条件の違う宇宙の全てを比較できる
  • 10次元を理解できたとしたら、そこは 人間の理解を超えた世界、イマジネーションの先にある すべての可能性が許された次元である。…とか

この図形は、どうも理解を超える代物ですが、過去と未来が同時に出会い、入り組んで、次元を構成しているなら、上のようなタイムラインの交錯を説明することも 少し イメージできますね。

しかし、なぜが その体験者となっているのか、まだわかりません。

璃子クレア Riko Claire

アウェアネス・インスティテュート

Awareness Institute


ヒプノサイキック

レッスン / セッション


米国催眠士協会・米国催眠療法士協会

認定トレーナー