どうやら この世では 非因果的原理 が 働いているらしい…。日頃、そう感じている方は意外と多いのでしょう。

アウェアネスIns.のイベントでも、こんなことがありました。

そのワークショプは、宇宙意識につながる夜のワークツアーで、昼間はヨットハーバーでのランチとクルーザー操縦体験。

するとヨットハーバーに着くなり、すぐ目に飛び込んできたのが、中型クルーザー

その横腹には ”プレアデス号”の文字。

参加者とともに「なんという偶然!」と喜びました。

またある時、事務スタッフが 所用で外出した時のこと。

彼女は信じられないといった表情で戻ってきました。

彼女が地域にある中央郵便局に向かう途中、心の中で(天使が私を見守っているのなら、ハッキリと姿を見せて頂戴!心からのお願いです!)と 語りかけていたそうです。

現実に何かが起こるなど期待していなかったのも当然です。

彼女には それまで シンクロニシティ体験がなかったというのですから。

(おそらく、それに意識が向いておらず、気づかなかっただけでしょうけれど…)

そんな彼女が、 郵便局の外に設置された郵便ポストに目が釘付けになりました。

ポストの上に、 小さな天使の置物がね、置いてあったの!」と やや興奮しながらオフィスに戻ってきた彼女。

「中央郵便局のポストでしょう? いったい 誰が置いていったのかしら」

… あまりの偶然に 私も驚きましたが、彼女の”初めての不可思議体験”を、好ましいことと思いました。

心と外界の繋がりを知りたいと願っていたことへのアンサーだったのかもしれません。

アウェアネスIns.の受講生の間では、”48時間以内に、ある現象を見せてくれるように願ってみる”実験が流行ったことがありました。

結構な割合でその現象を目撃したり、体験したようです。

これもひとの心の内面と外界が呼応した現象の一つといえます。

もちろん ”脳、意識は 意図したことを見つけてしまう”という認知の働きがあることは、当然の知識として知っておきたいもの。

アウェアネスIns.で NLP、脳認知クラスを用意しているのも、ふわふわとしたスピリチュアルに埋没してしまわない知識も大切、知性も備えた上での、奇跡体験を見ていきたいから。

が、意識科学研究は まだまだ これから。

研究者の意図期待が実験結果を左右する可能性があることから、科学者は、どのような研究にも期待を持たない意識で臨むとか。

でも実験をする以上、何らかの結果を予測して始めるわけです。

ここに難しさがあることは容易に想像できますね。

ですからね、スピリチュアリティも、フラットに見ていたいなと思うんですね。

盲信ばかりだと、ちょっと危うく、直観なる感性判断も誤ります。

知性検証も大切にしたいなと。

それでも、本当に奇跡的な体験は、ちゃんと起こりますもの。

璃子クレア Riko Claire

アウェアネス・インスティテュート

Awareness Institute


ヒプノサイキック

レッスン / セッション


米国催眠士協会・米国催眠療法士協会

認定トレーナー