マインド ✖️テクノロジー

いまや 瞑想トランス催眠(自己暗示)、マインド フルネスは 文字通り、最先端テクノロジーとともに進化する一大産業となっていますが、新時代は もう始まっていました。

やはり 来たか!という感があります。

アウェアネスIns.が サイトに掲げてきた “進化する” というワード。

実は こうした 精神テクノロジーがまもなく日本にもやってきて、それと共に 私たち自身の能力も進化する時代だということを 伝えています。

米国のET関連・宇宙情報に触れていますと、驚くほどの精神テクノロジーがあることも分かってきます。

だから(あ、来たな!)と感じるのかもしれません。

はじまりは、マサチューセッツ大学 医学校 名誉教授のジョン・カバット・ジン博士瞑想(マインドフルネス)を医療に取り入れたことだったそう。

2010年代に アップルグーグルなどの世界的企業が 社員研修に瞑想を活用するようになり、テクノロジーやビジネスとの融合が進んでいったことは、多くの方がご存知でしょう。

いま、シリコンバレーでは ”食事しながら瞑想”や、チョコレートをゆっくりと食べる”チョコレート瞑想”、ビールを飲みながらヨガをする”ビールヨガ”まで、日常生活のなかで トランス催眠様状態)を体験しようという人も珍しくないとか。

スピリチュアル…というよりも (私自身も探究してきた)サイキックな潜在能力開発や 個人の能力開花をサポートする方向に、 世界は確実に移行していることが分かります。

日本でも、スピリチュアルイメージが強かったヒプノセラピー、つまり意識の学びに、テクノロジーの波が押し寄せてくることは、もはや時間の問題…。

瞑想状態(被催眠状態)を促すテクノロジー分野を 「トランステック」と呼び、海外では 投資家たちの熱い視線を集めているのも頷けます。

瞑想アプリ 「Headspace」は、ゴールドマン・サックスの従業員の福利厚生として使用が推奨されていますし、 一対一のコーチングを含むマインドフルネス講習も実施。

そうした試みのお陰か、同社はFortune(フォーチュン)誌が選出する2014年の「最も働きがいのある企業」として、前年の90位から45位へと大躍進したのも 話題でした。

トランステックの波は 日本にも

名刺管理アプリのSansan、フリマ・アプリのメルカリといった企業が福利厚生の一環として マインドフルネスを導入しています。

ヒプノティスト(催眠士)の視点から言えば、いずれも脳波はトランス状態ですから、ヒプノセラピーを体験することは もちろん、ただ まったりと催眠誘導されるヒプノシス時間同等以上の効果があります。

個人の資質が劇的に向上するほか、被催眠時の(催眠トランスに入っている状態のこと)では 以下の効果があります。

  1. ストレス軽減
  2. 病気に対処する能力を高める
  3. 回復力の促進
  4. うつ症状の軽減
  5. 一般的な健康状態の改善

瞑想テックからブレインテックへ

効果的に、この状態に達することができるとして 今注目されているのが、脳神経のひとつ「迷走神経」を刺激するテクノロジー。

それが、日本の大企業も 取組みはじめた 新産業 トランステック」。

トランステックとは、人の心の能力向上を目的とした 新しいビジネス分野のこと。

心の能力– 慈愛心思い合ってチームで働くのに非常に必要な心の力や、集中力ストレス抵抗力感情知性(EQ)、創造性を 机上ではなく、肉体感覚で体験していく中で気付く能力 (=アウェアネス )が高められ、意識が変容していくという考え方をもとにしています。

まさに アウェアネス

トランステック IT(情報技術)に脳科学心理学などを組み合わせ、人間の心身の成長をサポートする技術で、トランスフォーマティブ・テクノロジー(Transformative technology=変化を促す技術)を略してトランステックと呼ぶ。

感情分析は 成長期待が高く、世界の関連市場は2025年に37億ドル(約4100億円)に拡大する見通しで、具体的な導入先として活用が広がるのが「職場」。

米IT企業のヒューマナイズはセンサーを使った 行動解析で顧客企業の業務改善を支援しており、サービス提供先は世界で数百社に及ぶ。

日本でも働く人の喜怒哀楽を読み取る エンパス ”Empath”(サイキック能力の一つから命名)の新技術が注目を集めており、コールセンターなどでの採用が相次ぐ。

今後はドライバーの集中力を高めたり、介護現場で高齢者の活力を高めたりする新たな活用法も期待されている。

2019/12/3 日本経済新聞

心の叡智” とテクノロジーを掛け合わせることで 、全く新しい産業が日本からも発信できたら 素敵でしょうね。

次のイノベーションは、に直接刺激を与えること。

同等の効果を得られると期待されているものに、脳の深い部分に直接 刺激を与える超音波テクノロジーがあります。

ソフィア大学ジェフェリー・マーティン教授は 「わずか数分で深い瞑想状態に入り、今まで到達したことのないレベルに達した」と評価しているほか、耳に電気を流し、わずか20分で大幅な不安の緩和睡眠の改善が見られる あたらしいデバイスの開発も進んでいます。

こうしたブレインテックも やがて一般的になると言われており、臨床ヒプノティストとの共同研究も進むかもしれません。

かくいう私も、Society for Scientific Exploration (代表 ポール氏)とのご縁をいただき、科学ヒーリング・エネルギーのカンファレンスに参ります。

ヒプノセラピストになっていく皆さんや、意識の科学サイキックに関心ある方々に お伝えしたいことが ますます増えてしまいますが、修了生皆さん協働できたら なんと素晴らしいでしょう。

璃子 Riko Claire

アウェアネス・インスティテュート

Awareness Institute


ヒプノサイキック

レッスン / セッション


米国催眠士協会・米国催眠療法士協会

認定トレーナー