私が「地球人のための緊急マニュアル」と題されたこの冊子を知ったのは、どれくらい前でしょう。

10年ほど、経ったかもしれません。

この冊子については、不可思議すぎる時空体験を持つ、とあるカナダ人女性から伝えられたものです。

数年して、その彼女も姿消してしまいましたが、今でも気になります。

とても美しいお顔立ちで、幼い頃からベジタリアンだと言っていましたね。

彼女はカナダ🇨🇦バンクーバーに住んでいました。

その地では有名なスピリチュアル専門書店で、彼女は店主(?)から、この書籍を譲られました。

その店には、足が向くよう導かれ、店主にこれを渡されたのです。

(どういう経緯だっったか、私は忘れましたが)彼女はこの冊子の存在を知り、それを手に入れるべきだと感じたものの、すでに幻の冊子となっていて、どこにもありません。

当時、便利なAmazonなんて、まだ普及していなかったのです。

けれど、以下に述べるような、不可思議な経験を経て、この冊子を手にします。

手にするべき人に、渡すものだから」と、書店の奥からたった一冊、店主が持ってきてくれたのでした。

しかも、お代金はタダ…だったか、5ドル程度だったかしら(私の記憶が曖昧です)


話は遡ります。

ある朝、彼女は出勤中の身支度中に「あなたはアークトゥリアン」という音声を聞きました。

機械的な高音だったようです。

彼女には、同居中のボーイフレンドがいました。

彼女は、きっと彼が何か言ったのだろうと思い、ベッドで寝ている彼を起こし「今、何か言ったかしら?」と尋ねます。

彼は、寝ていたところを起こされて不機嫌に答えました。

「何だって?知らないよ!」

彼女は怪訝に思いながらも、それ以上、気にすることなく出勤していきます。

当時、彼女の勤務先は、高級ブランドを多く扱っている ハイエンド百貨店

さて、その日、彼女に起こった時空体験は、通常では考えられないことでした。

例えば、通勤のバスでは、時間が狂います。

遅刻だと思って上司に電話をかけると、時間の方が遅れていて、遅刻にならなかったり、

街の中で、道ゆく人びと皆が、氷の像のように、一旦停止したままだったり。

業務中の店内でも、急に皆が一体停止してしまいます。

その時、再び「あなたはアークトゥリアン」という音声が、脳内に鳴り響くのです。


そういえば日本でも「奇跡のりんご」で知られる木村秋則氏が、やはり自転車で通行中に、時間が止まり、先を歩いていた他人が一旦停止状態だった姿を目撃した体験があるとか…。

私はひと足先に、カナダ人の彼女の体験を聞き知っていましたから、(あるかもね)と思ったのを覚えています。

さて、彼女の体験は、あまりにも奇妙な上、ここに記しきれないものです。

機会があったら、お話ししましょうね。

かなり前のことなので、私自身の記憶も怪しくなっていますけれど。

しかし、やがて彼女が手にすることになった小冊子があります。

海外で、公開してくださっている内容を翻訳してみました。

今でこそ、日本ではスターシード流行りですが、こちらのマニュアルによれば、宇宙司令官?や艦隊?などは、すべて地球人が理解しやすい(馴染みやすい)喩えとして使っているだけで、そのような艦隊や軍もないことが記されています。

そろそろ、地球人らしいファンタジー(物語)から目覚めなければね。



璃子クレア Riko Claire

アウェアネス・インスティテュート

Awareness Institute


ヒプノサイキック

レッスン / セッション


米国催眠士協会・米国催眠療法士協会

認定トレーナー